专辑简介思いを込めた“うた"で、聴く人を魅了する
シンガーソングライター・植田真梨恵がメジャーのフィールドで放つ、記念すべき1st アルバム!

2014年8月6日、約7年に渡ったインディーズ活動を経て、全国32局でパワープレイを獲得したシングル「彼に守ってほしい10のこと」でメジャーデビューを果たした植田真梨恵。
PCの中で無限の音を組み合わせることができる時代、必要十分な音で歌が真ん中にあるものを作りたいと、ドラムとべースとギターだけというシンプルな音作りで送り出したデビューシングル、
そしてギターを置き、ドラムとベースとピアノだけでドラマティックに鳴らした2ndシングル「ザクロの実」に加え、
新曲を含む全13曲を収録した待望の1stアルバムのリリースが決定!

どこかノスタルジックだったり、粗削りな荒々しさで切り開こうとする気概だったり、抑えきれない我の強さが垣間見えたり、
幼さの残るスウィートな素直さだったり、「女の子とはめんどくさいもの。それゆえに可愛い」という言葉をそのまま体現したような楽曲たちと、
曲ごとにエモーショナルに、時にシニカルに、時に甘く可愛らしく、時に切なく悲しげに、感情をまとい色を変えるボーカルが詰まった作品です。

「たくさんの人の心に届くもの、心に良い作用を与えるものを作りたい。闇だけのものは作りたくない。なぜなら、どんな闇の中であっても全く希望がない状況というものを私は見たことがないから。」(植田真梨恵)

その言葉通り、今の自分が何を伝えたいのか、何を届けているのか、しっかりと前を見据えて制作された1枚であり、
インディーズですでに4枚のアルバムをリリースしてきた歴史に甘えることなく、アルバムタイトルに「はなしはそれからだ」という言葉を
冠したことからも分かるように、前へ、前へと、貪欲に進んでいく強い意志と、今まだスタート地点にたったに過ぎないという彼女の強い決意、
そして「彼に守ってほしい10のこと」の植田真梨恵も、「ザクロの実」の植田真梨恵も、ほんの一面に過ぎない、
まずは一度このアルバムを聴いてほしい…「はなしはそれからだ」…という思いも込めた充実作です。